投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-22 | blog
AIの回答を深掘りするとは、「もっと深く」と頼むことではなく、回答の中から掘る先を1文だけ指定して、その1文についてだけ追加で聞くことである。 掘る先を指定しない依頼に対して、AIは全体をもう一度書き直すしかない。書き直した結果は、たいてい同じ内容の言い換えになる。 この記事では、すでに手元にあるAIの回答1本から掘る先を1文選び、3つの部品で追加質問を組んで、3往復で打ち切る手順を書く。所要は1回20分、使うのは前回の回答と自分の記憶だけである。新しいプロンプト集も有料プランも要らない。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-22 | blog
YWTとは、Y(やったこと)・W(わかったこと)・T(次にやること)の3欄を、この順に1本道で埋める振り返りの型である。 3つを並列に埋めるのではなく、Yから出たものだけをWに、Wから出たものだけをTに通す。この記事で扱うのは、個人が1人でYWTを1回回すときの記入手順と、止まりやすいWの書き方だけである。所要は20分、紙1枚でできる。 型を複数比べて自分に合うものを選ぶ段階なら振り返りフレームワーク5種の使い分けのほうが先である。この記事は選び終わってYWTに決めた前提で、記入の工程だけを書く。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-22 | blog
四半期の振り返りとは、3か月に起きたことを読み返す作業ではなく、自分が「この3か月はこの方向で進む」と書いた1文が、実際の判断と合っていたかを点検し、必要なら書き換える作業である。 材料は3か月分の記録ではなく、月次の振り返りから出てきた数行だけに限る。この記事では、週次・月次・四半期の役割を分けたうえで、四半期を60分で終える手順を書く。年4回、紙1枚でできる。 月次の手順そのもの(先月決めた一手の採否)は月次振り返りのやり方にある。この記事は一手の採否を1件も扱わず、方向の文を点検する工程だけを扱う。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-22 | blog
記録アプリが続かない状態とは、記録する意欲が尽きた状態ではなく、同じ役割のアプリが2つ以上インストールされたまま残っている状態である。 役割が重なっていると、書こうとするたびに「どちらへ書くか」という判断が先に発生する。この記事で扱うのは、いま入っているアプリを痕跡で並べ、役割の重なる組から残す1つを機械的に決めるまでの工程だけである。所要は40分、判断は1回で終わる。 書く項目そのものを減らす話は記録が続かない人が減らすべき3つの手順にある。この記事は項目を1つも触らず、アプリの台数だけを扱う。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-22 | blog
振り返りの材料とは、頭の中から思い出すものではなく、すでに外に残っている痕跡のことである。 予定表、送信済みのメッセージ、写真、購入履歴。どれも、その週に自分が動いた跡が本人の記憶より正確に残っている。書くことが思いつかない日に足りていないのは、思い出す力ではなく、どこを、どの順で見るかを決めていないことのほうであることが多い。...