週次振り返りの質問リスト20。答えやすい順に並べた

週次振り返りの質問リスト20。答えやすい順に並べた

振り返りの質問とは、1週間の出来事から次の行動を取り出すために、自分へ順番に投げる問いのことである。 質問リスト自体は検索すればいくらでも出てくるが、並び順まで指定されているものは少ない。この記事では、答えるのに必要な材料が少ない順に20問を4段階へ並べ替えたリストと、毎週そこから何問を選ぶかの決め方を書く。紙とペンだけで実行できる。 3問目で手が止まる...
「振り返りは意味ない」と感じたときに見直す3つの点

「振り返りは意味ない」と感じたときに見直す3つの点

振り返りが意味を持つのは、書いたことが次の1週間の行動を1つでも変えたときである。 逆に言えば、書いても翌週が前週とまったく同じなら、意味を感じないのは自然な反応で、感じ方の問題ではなく設計の問題として扱える。この記事では、意味を感じなくなった振り返りを点検するための3つの点(出力・対象期間・比較先)と、翌週に1回だけ試して判定する手順を書く。紙1枚で30分あれば終わる。 半年書いたノートを、一度も読み返していない...
習慣化できないのは記録が重いから。軽くする3つの手順

習慣化できないのは記録が重いから。軽くする3つの手順

習慣化とは、ある行動を「やるかどうか判断せずに実行できる状態」まで持っていくことである。 そして習慣化の解説の多くは、行動そのものを小さくすることを勧める。だがそれを試しても止まる場合、残っている重さは行動側ではなく、行動に付いてくる記録の側にあることが多い。この記事では、記録を軽くするための3つの手順を書く。紙1枚かスマートフォンのホーム画面だけで実行でき、初回の準備は20分で終わる。 行動は5分に減らしたのに、2週間で止まった...
自己理解を深める方法。書いて分かる形式のやり方

自己理解を深める方法。書いて分かる形式のやり方

自己理解とは、自分がどういう場面でどう反応するかの再現性を、言葉で把握している状態のことである。 性格を一語で言い当てることでも、長所短所を並べることでもない。同じ引き金で同じ反応が起きるという規則性が見えていれば、次に同じ場面が来たときに手が打てる。この記事では、その規則性を1週間の観察記録から取り出す手順を書く。使うのはA4の紙1枚か、表が作れるアプリ1つだけである。 「自分を理解しましょう」の一歩目が分からない...
KPTを個人の週次振り返りに使う手順と注意点

KPTを個人の週次振り返りに使う手順と注意点

KPTとは、振り返りの内容をKeep(続けること)・Problem(問題)・Try(次に試すこと)の3欄に分けて書く型のことである。 もともとはチームやプロジェクトの改善会議で使われてきた型で、複数人が同じ画面を見て議論する前提で作られている。これを1人の週次振り返りにそのまま持ち込むと、欄の埋まり方が偏る。この記事では、個人用に組み直すための3つの制約と、20分で1回を終える具体的な手順を書く。紙1枚とペンだけで実行できる。 Problem欄だけが伸びていく...
ジャーナリングが続かない理由を仕組みで解決する方法

ジャーナリングが続かない理由を仕組みで解決する方法

ジャーナリングとは、頭の中にあることを評価せずそのまま書き出す記録法のことである。 日記が「その日の出来事」を残すのに対し、ジャーナリングは考えや感じたことを外に出すこと自体が目的になっている。だから題材が決まっておらず、白紙と向き合う時間が毎回発生する。この記事では、その白紙の時間をなくすために、書き始める前の3点(問い・置き場所・終わり方)を先に固定する手順を書く。紙とペン、またはスマートフォンのメモアプリだけで実行できる。 3日目に、書くことがなくなる...