ジャーナリングの始め方。最初の2週間だけの簡略版

ジャーナリングの始め方。最初の2週間だけの簡略版

ジャーナリングとは、頭の中にあることを、うまく書こうとせずにそのまま紙や画面へ出す記録法のことである。 日記が「その日に何があったか」を残すのに対し、ジャーナリングは考えや感じたことを外に出すこと自体が目的になっている。だから正解の書式がなく、初めての人ほど「何を書けばいいのか」で止まりやすい。...
自分の「当たり前」に気づく方法。驚かれた場面ではなく手順から拾う

自分の「当たり前」に気づく方法。驚かれた場面ではなく手順から拾う

ここでいう自分の「当たり前」とは、ある作業をするときに自分が毎回挟んでいるのに、説明する必要があると思っていない工程のことである。 考え方や信条ではなく、動作の単位で存在している。説明しないので人には伝わらず、毎回やっているので自分でも見えない。 この記事で扱うのは、よくやる作業を1つ選び、他人に引き継ぐつもりで手順書を書き、そのとき書かずに飛ばした行を戻して分類するまでの45分である。必要なのは紙1枚と、実際にその作業を1回やる時間だけである。 「自分の当たり前を書き出してください」で、1つも出てこない...
価値観がぶつかったときの順位のつけ方。過去の選択から逆算する

価値観がぶつかったときの順位のつけ方。過去の選択から逆算する

価値観の優先順位とは、大事な言葉を1位から順に一直線に並べた表のことではなく、「AとBが同時に立たない場面で、自分はどちらを通してきたか」を2語ずつの組で書き留めた規則のことである。 一直線の順位表は作れるが、場面では出てこない。出てくるのは、目の前で2つがぶつかった瞬間の比較だけだからである。...
自分年表の作り方。出来事ではなく切り替わった時点だけ並べる

自分年表の作り方。出来事ではなく切り替わった時点だけ並べる

自分年表とは、これまでの出来事を全部並べた表ではなく、「その前と後で自分の動き方が変わった時点」だけを時間順に並べた1列の表である。 出来事の量ではなく、切り替わりの間隔を見るために作る。この記事で扱うのは、行を10〜15本に決め、各行に前後の違いを1行ずつ書き、隣り合う2点の間隔を読むまでの60分だけである。必要なのは紙1枚か表計算ファイルが1つである。...
AIに価値観の候補語を出させて、自分で却下していく手順

AIに価値観の候補語を出させて、自分で却下していく手順

AIを使った価値観の言語化とは、AIに候補語を並べさせ、その大半を「これは違う」と却下しながら、却下の理由のほうを自分の言葉として回収する作業である。 残った語が答えになるのではない。却下文に繰り返し現れた語が答えになる。この記事で扱うのは、候補語を20語出させてから、却下文を20本書き、そこから3語を取り出すまでの45分だけである。必要なのは対話型AIが1つと、20行書ける紙かテキストファイルが1枚である。...
AIを振り返りに使わなくなる3つの型と、戻る条件の決め方

AIを振り返りに使わなくなる3つの型と、戻る条件の決め方

AIを振り返りに使わなくなるとは、使う気が失せた状態ではなく、「開く理由」と「開いた後にすること」のどちらかが消えた状態である。 どちらが消えたかによって、戻り方は変わるし、戻らなくてよい場合もある。この記事で扱うのは、自分の使用履歴から型を1つ判定し、戻る条件を1文で書いて終える25分の作業だけである。振り返りそのものを再開する手順は扱わない。ここで決めるのは、AIを使うか使わないかの判断だけである。 3週間開いていないアプリが、ホーム画面の2ページ目にある...