投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-23 | blog
AIに質問を返させるとは、答えを出す役をAIから外し、「自分が答えるための問いを1つずつ出す役」だけを渡すことである。 入口の条件がふつうの相談と違い、こちらに案や結論がなくてよい。テーマが1つあれば始められる。この記事で扱うのは、質問役を渡す依頼文の作り方と、7問で打ち切って自分で1つ決めるまでの20分の進め方だけである。必要なのは対話型AIが1つと、最後の3行を書ける場所である。 なお、すでに案が1文ある状態から、その案を壊して書き直していく進め方はAIとの壁打ちのやり方で扱っている。入口に案があるならそちらのほうが速い。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-23 | blog
カスタム指示とは、ChatGPTの設定画面にあらかじめ文章を置いておき、新しい会話を開くたびにその文章が前提として読まれるようにする機能である。 毎回の会話で打ち込む説明とは置き場所が違い、書き換えるまで残り続ける。この記事で扱うのは、振り返りに使う会話に限って、何をそこへ置き、何を置かないかを決める1回きりの設定作業だけである。所要は30分、必要なのはChatGPTの設定画面と、直近3回ぶんの会話履歴である。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-23 | blog
AIの自己分析をまとめるとは、要約することではなく、長文を決まった書式の3行へ畳み、AIが使った語を自分の場面の言葉へ置き換えることである。 要約すると分量の多いほうへ引っ張られるので、AIの語彙がそのまま残る。残った語彙は読み返しても自分の言葉として使えない。 この記事では、長文の回答1本を、あらかじめ用意した3行の枠へ流し込む手順を書く。所要は15分、出力物は3行だけである。使うのは回答1本と紙かメモアプリで、AI側の要約機能は使わない。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-22 | blog
AIの回答を深掘りするとは、「もっと深く」と頼むことではなく、回答の中から掘る先を1文だけ指定して、その1文についてだけ追加で聞くことである。 掘る先を指定しない依頼に対して、AIは全体をもう一度書き直すしかない。書き直した結果は、たいてい同じ内容の言い換えになる。 この記事では、すでに手元にあるAIの回答1本から掘る先を1文選び、3つの部品で追加質問を組んで、3往復で打ち切る手順を書く。所要は1回20分、使うのは前回の回答と自分の記憶だけである。新しいプロンプト集も有料プランも要らない。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-22 | blog
YWTとは、Y(やったこと)・W(わかったこと)・T(次にやること)の3欄を、この順に1本道で埋める振り返りの型である。 3つを並列に埋めるのではなく、Yから出たものだけをWに、Wから出たものだけをTに通す。この記事で扱うのは、個人が1人でYWTを1回回すときの記入手順と、止まりやすいWの書き方だけである。所要は20分、紙1枚でできる。 型を複数比べて自分に合うものを選ぶ段階なら振り返りフレームワーク5種の使い分けのほうが先である。この記事は選び終わってYWTに決めた前提で、記入の工程だけを書く。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-22 | blog
四半期の振り返りとは、3か月に起きたことを読み返す作業ではなく、自分が「この3か月はこの方向で進む」と書いた1文が、実際の判断と合っていたかを点検し、必要なら書き換える作業である。 材料は3か月分の記録ではなく、月次の振り返りから出てきた数行だけに限る。この記事では、週次・月次・四半期の役割を分けたうえで、四半期を60分で終える手順を書く。年4回、紙1枚でできる。 月次の手順そのもの(先月決めた一手の採否)は月次振り返りのやり方にある。この記事は一手の採否を1件も扱わず、方向の文を点検する工程だけを扱う。...