投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-22 | blog
記録アプリが続かない状態とは、記録する意欲が尽きた状態ではなく、同じ役割のアプリが2つ以上インストールされたまま残っている状態である。 役割が重なっていると、書こうとするたびに「どちらへ書くか」という判断が先に発生する。この記事で扱うのは、いま入っているアプリを痕跡で並べ、役割の重なる組から残す1つを機械的に決めるまでの工程だけである。所要は40分、判断は1回で終わる。 書く項目そのものを減らす話は記録が続かない人が減らすべき3つの手順にある。この記事は項目を1つも触らず、アプリの台数だけを扱う。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-22 | blog
振り返りの材料とは、頭の中から思い出すものではなく、すでに外に残っている痕跡のことである。 予定表、送信済みのメッセージ、写真、購入履歴。どれも、その週に自分が動いた跡が本人の記憶より正確に残っている。書くことが思いつかない日に足りていないのは、思い出す力ではなく、どこを、どの順で見るかを決めていないことのほうであることが多い。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-21 | blog
5分の振り返りとは、通常の振り返りを早口でやることではない。対象を週全体から1件に減らし、出すものを1行に固定した、別の形の手順のことである。 所要時間は工程の速さではなく、扱う範囲で決まる。範囲を先に決めておけば、5分は「足りない時間」ではなく「終わる時間」になる。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-21 | blog
得意・苦手と、好き・嫌いは、別の軸である。得意・苦手は仕上がりまでにかかった手直しの量で決まり、好き・嫌いは取りかかるまでの遅れで決まる。 同じ作業について両方を1つの感覚で答えようとすると、片方がもう片方に引っ張られて、毎回同じ答えになりやすい。 この記事では、今週やった作業12件に、2種類の数字を別々に入れて4つの箱に分ける手順を書く。所要は35分、出力物は4つの箱に振り分けられた12行と、来週の一手1つである。週1回まわす前提で書いてある。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-21 | blog
ここでいうモットー(座右の銘)とは、立派な言葉を1つ選んで掲げることではなく、迷う場面が来たときに自分が次に取る動作を指定した、10語前後の1文のことである。 指定が入っていない文は、読んでも何をするかが変わらないので、掲げても場面で出てこない。 この記事では、すでに気に入っている言葉を先に5つ集め、3つの条件で検品し、落ちた言葉から自分の1文を作る手順を書く。所要は55分、出力物は1文と、それを使う場面1つである。紙1枚でできる。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-09-21 | blog
やりたくないことリストとは、嫌いなものを思いつくままに並べた紙のことではない。実際に繰り返し起きた動作だけを残し、それぞれに「いつ起きるか」と「起きたときに代わりに取る一手」を書き足した、5〜8行の一覧のことである。 条件と一手が付いていない行は、読んでも次の判断が変わらないので、リストとしては機能しにくい。 この記事では、直近1か月の予定表から材料を取り、運用できる形のリストを1枚作る手順を書く。所要は40分、出力物は5〜8行である。...