人生の棚卸しシートを自作する。既成の項目を減らす手順

人生の棚卸しシートを自作する。既成の項目を減らす手順

棚卸しシートとは、人生の全範囲を記入するための用紙ではない。自分が実際に書ける項目だけを残した、5〜7行の一覧のことである。 配布されているシートの多くは、誰が使っても空欄が出ないよう項目を広く取ってある。広いぶん、1人が1回で埋めるには多すぎることがある。...
AIに渡す振り返りの材料。効く書き方と効かない書き方

AIに渡す振り返りの材料。効く書き方と効かない書き方

振り返りの材料とは、その週に何があったかの説明ではない。いつ・自分が何をしたかが、1行で外から分かる記録のことである。 説明は読めば分かるように整っているぶん、書いた本人の動作が抜け落ちやすい。AIに渡したときに返ってくる質問の質は、質問の仕方よりも先に、この1行の形で決まっていることがある。...
ChatGPTの会話ログから自分の言葉だけを抜く手順

ChatGPTの会話ログから自分の言葉だけを抜く手順

会話ログの整理とは、会話を読み返せる状態にすることではない。ログの中から自分が打った文だけを抜き出して、別の場所に並べることである。 ログの分量の大半はAIの出力で、自分の発言は全体の1割ほどしかないことが多い。読み返す形のままだと、その1割を探すために9割を読むことになる。...
勉強の振り返りにAIを使う。進んだ量ではなく詰まった場所を見る

勉強の振り返りにAIを使う。進んだ量ではなく詰まった場所を見る

勉強の振り返りとは、どれだけ進んだかを数えることではない。同じ場所で止まっているかどうかを確かめることである。 進んだ量は、学習アプリや教材の進捗バーが勝手に数えてくれる。一方、どこで詰まったかは、その場で手を動かして残さないかぎり、翌週には消えている。...
読んだ本の記録をAIと振り返る。要約ではなく引っかかりを残す

読んだ本の記録をAIと振り返る。要約ではなく引っかかりを残す

読書の振り返りとは、本の内容を思い出せるようにすることではない。その本を読んでいるあいだに自分の側で起きた反応を、1つだけ文字に残すことである。 内容の要約はすでに本に書かれているので、もう一度作っても手元の情報は増えない。増えるのは、自分がどこで手を止めたかという記録のほうである。...
AIに渡す記録をどこに置くか。3か所に散らさない決め方

AIに渡す記録をどこに置くか。3か所に散らさない決め方

AIに渡す記録の置き場所を決めるというのは、持っている記録を全部1か所へ統合することではない。渡す用のコピーを置く場所を、1か所だけ決めることである。 原本はカレンダーにもメモアプリにも紙の手帳にも残したままでよい。この記事では、集約先を3つの条件で機械的に1つへ絞り、週1回3分だけコピーを移す手順を書く。出力物は、見出しが3つだけ書かれたファイル(またはノート)が1つである。所要は初回20分と、週3分である。...