投稿者 小坂 悠真 | 2026-10-03 | blog
スマホのメモだけで週次振り返りをするとは、新しいアプリを入れず、OS標準のメモ機能に1枚のノートを作り、週1回そこへ上から追記していく運用のことである。 専用アプリの機能を使わない代わりに、開くまでの操作が最短になる。週次振り返りが止まる場所の多くは「開くまで」なので、ここを削ることには意味がある。 この記事では、ノート1枚を作り、置き場所と追記の形を決めて、10分で閉じるまでの手順を書く。初回の設定は10分、毎週の作業は10分以内。使うのは手元のスマホ1台だけである。 ベッドの中で開こうとして、どこに書くかで迷って終わる...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-10-03 | blog
振り返りの書き方とは、1週間に起きたことのうち1件を選び、事実・変化・次の1手の3行へ分けて書き並べる作業である。 感想を長く書くことではなく、心当たりを全部書き出すことでもない。3行が埋まった時点で1週間ぶんが完成し、それ以上は書かなくてよい、という形にできる。 この記事では、その3行の例文を7場面ぶん載せ、自分の週を同じ語順へ写し替える手順を書く。所要は初回20分、2回目以降は5分前後である。道具は手元の紙かメモアプリ1つでよく、欄を増やす必要はない。1回分の枠の作り方と続け方は振り返りノートの書き方にまとめている。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-10-03 | blog
振り返りの書く順番とは、1回のなかでどの種類の記述から手をつけるかの並びのことである。 多くの書式は「よかったこと」「反省」のように評価から始まっており、評価から始めると、材料がそろう前に結論が出る。書いたあとに気持ちが沈む回が続く人もいるが、そのとき変えられるものの1つが、この並びである。 この記事で扱うのは、今使っている欄を3種に分け、評価の欄を1つに減らして最後へ移し、冒頭を事実3行に固定する作業だけである。所要は初回20分と、そのあと2回ぶんの振り返り。気持ちの扱い方や心の状態を判定する手順ではない。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-10-02 | blog
ジャーナリングの時間帯を決めるとは、書く行為を1日のどの固定の出来事の直後に置くかを決めることである。 朝か夜かという問いは、どちらが効果的かではなく、自分がどちらの時間帯なら実際に手が動いたかで答えが出る。そして、それは過去2週間の記録から読み取れる。 この記事で扱うのは、書けなかった回の止まり方を3種に分け、多いほうから時間帯を仮決めし、7日ずつ片方だけ試して判定する手順である。所要は準備20分と、2週間ぶんの試行。朝型か夜型かという体質の判定はしない。 「夜に書く」と決めたのに、3回に1回しか書いていない...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-10-02 | blog
振り返りの形骸化とは、作業としては毎回実行されているのに、書かれる内容が前回とほとんど変わらなくなった状態のことである。 止まってしまった状態とは別の問題で、手が動いている以上「続けられない」という話ではない。変わっていないのは中身だけなので、直す対象も中身を出す仕組み、つまり欄の問い方に限定できる。 この記事で扱うのは、過去4回ぶんを1枚に並べ、毎週同じ答えしか出ていない欄を1つだけ特定して書き換える作業である。所要は初回30分と、そのあと2週間ぶんの振り返り。使う書式は今のままで、増やす欄もない。...
投稿者 小坂 悠真 | 2026-10-02 | blog
年末の棚卸しとは、1年の出来事を月ごとに思い出して並べる作業ではなく、1年の中から「その前後で生活の条件が変わった時点」を3つだけ選び、それぞれの前と後の違いを書く作業である。 選ぶ数を3つに固定するのが、この手順の中心である。...