月1でChatGPTに目標の進捗を点検させる手順

月1でChatGPTに目標の進捗を点検させる手順

目標の進捗の点検は、進んだ感じがするかどうかを言い合う作業ではなく、暦に残った事実を数える作業である。 AIに向いているのは、その事実を分類することと、残りの期間で計算することの2つで、進んでいるかどうかの意味づけは向いていない。この記事では、日付の一覧をAIに渡して分類と計算だけを発注し、そのあと打ち手を自分で1つ選ぶ手順を書く。出力物は、日付の一覧と、次の1か月にやることを1行書いたメモである。所要は月1回30分、使うのはカレンダーとAIが1つだけでよい。...
AIに強みの候補を出させて、自分で採否を決める手順

AIに強みの候補を出させて、自分で採否を決める手順

AIは強みの候補語をいくらでも出せるが、その候補を採るか捨てるかを決める材料は持っていない。 採否を決められるのは、その場面にいた本人だけである。この記事では、AIに聞く前に採否の関門を3つ紙へ書いておき、返ってきた候補語を機械的に落としていく手順を書く。出力物は、場面と動作が付いた1〜3行である。所要は40分ほどで、使うのは紙1枚とAIが1つだけでよい。...
AIの性格診断プロンプトの結果を、当てものにしない読み方

AIの性格診断プロンプトの結果を、当てものにしない読み方

AIの性格診断プロンプトは心理検査ではなく、入力した文章から性格を表す語の候補を生成する仕組みである。 だから結果は「判定」ではなく「候補語の一覧」として扱える。この記事では、返ってきた文章を語の単位までほどいて、来週の予定で確かめられる形に落とす手順を書く。使うのは紙1枚と結果の文章だけで、追加のプロンプトも有料プランも要らない。...
ChatGPTの自己分析が当たらないと感じたら、足すべきは材料

ChatGPTの自己分析が当たらないと感じたら、足すべきは材料

「AIの自己分析が当たらない」とは、多くの場合、AIの推論が外れているのではなく、判断の材料が足りないまま一般論へ寄せられた状態を指す。 AIは渡された文字列の範囲でしか推論できないので、自己紹介3行から返せるのは3行ぶんの解像度しかない。この記事では、すでに手元にあるAIの回答1本を検算して、次に足す材料を1種類だけ決める手順を書く。使うのは紙1枚と前回の回答だけで、新しいプロンプトも有料プランも要らない。...
LifeOSのAIは何をするのか。任せる部分と自分で決める部分

LifeOSのAIは何をするのか。任せる部分と自分で決める部分

LifeOSのAIがするのは、本人が入力した材料から「整理の仮説」を出すところまでで、どれを自分の記録として残すかを決めるのは常に本人である。 AIが人物像を確定させたり、次にすべきことを指示したりする設計にはなっていない。返ってきた整理を読んで、残す・直して残す・残さないを選ぶ工程が本人側に置かれている。...
1on1の前に5分でやる自分用の振り返り

1on1の前に5分でやる自分用の振り返り

1on1の準備とは、話す内容を用意することではなく、「相手にしか動かせない引っかかり」を1つ選び出す作業である。 進捗の報告は資料を見れば分かるので、その場で読み上げても時間が増えない。1on1という形式で価値が出るのは、相手の権限・情報・経験がないと動かないものを持ち込んだときだけである。この記事では、開始直前の5分で付箋1枚を作る手順を書く。使うのは自分のカレンダーと紙1枚で、会社のツールも上司の協力も要らない。...
振り返りテンプレート4種と、自分に合う選び方

振り返りテンプレート4種と、自分に合う選び方

振り返りテンプレートとは、毎回同じ欄に書き込めるように、記入欄の名前と数をあらかじめ決めておいた書式のことである。 考える順番を決める「型」とは別のもので、テンプレートが決めているのは手を動かす先の空欄である。この記事では代表的な4種のテンプレートを中身ごと示し、そのうえで先週分の材料を4種すべてに実際に流し込んで、空欄が最も少ないものを選ぶという手順を書く。所要は1回40分、紙とペンだけで実行できる。...
月次振り返りのやり方。週次との役割の分け方

月次振り返りのやり方。週次との役割の分け方

月次の振り返りとは、1か月に起きたことをもう一度読み返す作業ではなく、週次の振り返りで決めた「次の一手」4〜5件について、続けるか捨てるかを1件ずつ決める作業である。 見る対象は1か月分の記録全体ではなく、そこから出力された一手の行だけに限る。この記事では、週次・月次・四半期の役割を分けたうえで、月次を30分で終える手順を書く。週次の記録が1か月分あれば、紙とペンだけで実行できる。 1か月分のページを開いた時点で、終わる見込みがなくなる...
週末にやる気が出ない日の、10分だけの振り返り

週末にやる気が出ない日の、10分だけの振り返り

最小版の振り返りとは、通常やっている振り返りを薄めたものではなく、やる気が出ない日だけに使う別物として、書く欄を1つに減らした形をあらかじめ紙1枚に決めておく運用のことである。 当日に「短くやろう」と考えて削るのではなく、削った形を先に作っておく点が違う。この記事では、最小版を1枚作り、週末の当日は「通常版か最小版か」の二択だけを決めるまでの手順を書く。作るのに20分、以降は1回10分で、紙とペンだけで実行できる。 土曜の午後に決めていたのに、月曜の朝になっている...
AI日記アプリが自分に必要か、7日間で判定する手順

AI日記アプリが自分に必要か、7日間で判定する手順

AI日記アプリとは、書いた日記の文章をAIが読み、要約・問い返し・傾向の指摘などを返す形式の記録アプリを指す。 種類の違いや選び方の観点はAI振り返りアプリの比較。3タイプの違いと、失敗しない選び方7つの観点で扱っている。この記事が扱うのはその手前で、アプリを1つも入れずに、今の日記へAIを1日1分だけ足して7日試し、そもそも自分にAI日記アプリが要るのかを数値で判定する手順である。用意するのは今使っている日記(ノートでもメモアプリでもよい)と、無料で使える対話型AIが1つだけである。 3つ試して、3つとも2週間で開かなくなる...